最初に決めるのはプリンターではなくPOS
レシートが印刷できる機器でも、選んだPOSアプリから使えるとは限りません。AirレジのFAQでは、対応機器以外の動作確認は行っていないと案内しています。買う前に使うアプリ、端末、接続方法を1組として決めます。
商品名が似ていても末尾の型番でインターフェースが異なることがあります。中古や並行輸入品を探す際も、写真の形だけで選ばず銘板を確認してください。安さよりも返品条件と接続サポートが役立つ場面があります。
接続方式を店の使い方に合わせる
| 方式 | 比較する点 | 導入前に試すこと |
|---|---|---|
| Bluetooth | 端末との組合せ、通信距離 | 厨房の扉や人を挟んでも安定するか |
| LAN | 配線とネットワーク構成 | POSと同じ運用ネットワークに接続できるか |
| USB等の有線 | 対応端末・ケーブル・給電 | 充電や他の周辺機器と同時利用できるか |
「無線なら配線がいらない」としても電源は必要です。レジ台の裏にコンセントとケーブルの逃げを用意し、掃除や紙交換の際に引っ張らない配置にします。固定カウンターと持ち歩く会計では選び方が変わります。
紙幅・ドロア・用途の3点を確認
レシートの紙幅は印字できる情報量や収納サイズに関わります。幅だけでなくロールの外径や芯の仕様も機器に合わせます。ドロアを接続する場合は、プリンターとドロアの対応、必要ケーブルまで確認しましょう。
厨房へ注文を送るキッチンプリンターと、会計で渡すレシートプリンターは役割が違います。水や熱のある場所で使うなら、設置条件と用途への適合を販売店に伝えます。厨房用として使えると自己判断してレシート機を流用しないでください。
見積もりには消耗品と保守も入れる
本体、電源アダプター、接続ケーブル、ドロア、初回のロール紙、保守を分けて見積もります。中古で本体のみ販売されている場合、付属品の追加費用で差が小さくなることがあります。
営業中に止まったとき、翌日交換があるのか、修理中は代替があるのかも比較材料です。紙の予備は機器の近くに少量、残りは保管条件に沿った場所へ。紙詰まりや印字が薄い場合の手順をレジ横に置いておくと対応が速くなります。
導入テストは、実際の会計を一巡させる
商品登録から会計、レシート発行、取消や再印刷、閉店処理まで試します。長い商品名、割引、複数商品でも読みやすいかを確認。アプリと機器の再起動後も接続できるかを見ておきます。
注文と会計をまとめるPOSを検討している場合は、必要なプリンター構成も含めて資料や見積もりを比較しましょう。スマレジの資料請求リンクを以下に用意しています。
紙を買い足す前に型番と規格を控える
機器の型番、対応する紙の幅・外径・種類を発注メモに残します。紙の選び方を担当者に任せきりにすると、別幅や大きすぎるロールが届くことがあります。
通販ではまとめ買い価格より、対応規格を先に照合します。印字面の向きや交換の仕方はメーカー手順で共有し、試営業でスタッフ全員が交換できることを確認してください。
お店に合うサービスで、導入を始める
会計中心ならAirレジ、決済もまとめるならSquare、注文まで一体化するならスマレジがおすすめです。
よくある質問
安い汎用プリンターを使えますか?
POSの対応機器一覧に載っているかを先に確認します。接続口が同じという理由だけでは動作は保証されません。
プリンターなしで始められますか?
運用と利用サービスによります。必要なレシート・領収書の扱い、客層と会計方法を整理し、代替方法が業務に合うか確認しましょう。
情報源・編集について
参照情報確認日:2026-10-07。料金や機能の記載には参照元を示しています。運用上の提案は編集部の見解です。
